「薬物乱用ダメ」 防止指導員 中川小で訴え
薬物乱用が及ぼす身体への悪影響などを児童に伝える薬物乱用防止指導教室が19日、市立中川小学校(田子康之校長)で行われた。主催は神奈川県薬物乱用防止指導員協議会都筑支部(加藤恒雄支部長)。
当日、都筑支部薬物乱用防止指導員の高橋満さんが講師を務めた。同校6年生、136人に対し、高橋さんが薬物を使用すると運動機能や記憶障害になるほか、覚醒剤や大麻などの薬物欲しさに乱用者が犯罪に手を染めてしまう事例も説明。「薬物は絶対にいけない。きっぱりと断る勇気をもってほしい」と児童に伝えた。
男子児童は「自分だけでなく周りの人にも危険を及ぼすので薬物は絶対にいけない」と感想を述べた。
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