通行人にティッシュを配る職員（右）、中央は「イーオ」
喫煙マナーやゴミのポイ捨て禁止を呼びかけようと11日、市の美化推進員や都筑区役所、資源循環局都筑事務所の職員ら15人がセンター北駅周辺で啓発用のポケットティッシュなど約２千個を配った。
同駅周辺での実施は２年ぶり。駅前芝生広場に捨てられていたたばこの吸い殻を子どもがくわえてしまうなどの意見が区に寄せられていたこともあり、今回は同所で実施したという。
当日は、ヨコハマ３Ｒ夢（スリム）のマスコット「イーオ」も参加。通りがかりの買い物客や親子らは「かわいい」と足を止めていた。
北山田に住む下山まゆみさん（29）は「区内で歩きたばこをしている人を度々みかける。子どもも多い地域なので、やめてほしい。こうしたキャンペーンはとても良い取組みだと思います」と笑顔を見せた。
都筑事務所の柏木利明所長は「これをきっかけに、子どもにもポイ捨ては良くないということが伝われば」と話していた。
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