シリーズ 調べてくさま君【10】 学校保管の指定廃棄物空間放射線量は問題なし 横浜市会議員 くさま剛
テレビ報道されたこともあり、国の指定廃棄物となった汚泥保管についてお問い合わせを頂いています。放射性セシウムの放射能濃度が1kgあたり8000ベクレルを超える廃棄物については国の責任で処理することになっていますが、未だ処分場が決まらないため、区内の6つの小中学校では学校内の生徒が立入らない場所で、鉛を巻くなど環境省の基準にのっとり今も厳重に保管されています。
私も自分で放射線を測りに行きましたが、周辺の空間放射線量は全く問題ありません。なぜ都筑で保管学校が多いかと言えば、地域がホットスポットという訳ではなく、新しい学校が多いため、雨水施設などの学校構造上の問題です。引き続き国に働きかけていきますが、区民の皆様の不安解消に努めていきます。
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