東京横浜独逸学園(茅ケ崎南)で9日、毎年恒例のフリーマーケットが行われ、多数の人が訪れた。
1904年、横浜で開校した同学園。25年前に都筑区内に新校舎を設立、以降地域交流イベントなどを定期的に開催している。
当日は生徒や保護者が中心となって、家から持ち寄ったおもちゃや本、洋服などを販売。来場者は珍しそうに商品を手に取り、買い物を楽しんだ。
また、例年人気なのがドイツ料理の模擬店。本場のソーセージを挟んだホットドッグや、ドイツ産のチーズをたっぷり使ったチーズケーキ、アップルケーキなど様々なグルメが勢ぞろい。お昼時には各店に長い列ができた。
この時期は桜が満開ということもあり、中には校庭の桜の下でシートを引いてお花見をする人も。初めて訪れたという区内在住の吉成裕治さん(43)は、「見ているだけで楽しめる。食べ物も色々な種類があって美味しい」と話した。
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