大塚・歳勝土遺跡公園(大棚西)で10日、NPO法人都筑民家園管理運営委員会(岡本みどり事務局長)主催の「遺跡オーガニックマルシェ」が行われた。
弥生時代の遺跡を残したこの公園の周知を目的に企画したもの。オーガニックな暮らしは、当時の人々の生活と共通するということで、当日は、麻でできた小物、カレーやスムージーなどの店が並んだほか、アウトドアグッズの展示などが行われた=写真。参加者からは「こんな場所があったとは知らなかった」「子どもの遊び場としてもいい」という声が聞かれた。
岡本事務局長は「沢山の人が来てくれて大成功。この場所にぴったりの景色。ここやイベントを面白いと思う人が増え、2回、3回と続けられたら」と話した。
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