パラリンピアンなどとの交流を通し障害者競技を理解する体験授業が11月29日、市立荏田南小学校(白倉晶子校長)で行われた。
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールなどの協力で車いすバスケットボール選手を招き、6年生が選手らと交流した=写真。同校体育館で行われた体験授業で児童は、車いすの乗り方や前進、後退、回転などこぎ方を教わった。スポーツ用車いすにはブレーキがなく、扱い方に戸惑う児童も多く、参加した今本陸太くんは「バックが難しかった」と感想を話した。
また、4校時目には全学年対象の講演会を実施。シドニーパラリンピック車いすバスケ日本代表のチームキャプテン、根木慎志さんが自身の体験や競技について児童に語った。
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