都筑区版 掲載号:2017年1月1日号

南山田町織茂さん

「かながわ鶏」普及図る 社会

ブランド化目指し奮闘

「これから普及させたい」と笑顔を見せる織茂さん
「これから普及させたい」と笑顔を見せる織茂さん
 2017年、酉年の幕開け――。干支に因み、本紙では、神奈川県内初の肉用鶏ブランドを目指している「かながわ鶏」の生産者の1人、織茂武雄さん(65・南山田町)に、その取り組みや雛の育成について話を聞いた。

 県内では豚肉、牛肉、生乳、鶏卵といった畜産物が生産されているが、鶏肉については近年、飼養農家がいなかった。県畜産課によると、地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」の動きが高まり、神奈川県産の鶏肉を購入したいという要望が消費者や飲食業界から呼せられるようになっていた。

 そこで県畜産技術センターが試験研究に取り組み、畜産関係7団体と県が主体となって県産肉用鶏のブランド化を推進する組織を15年6月に発足。区内の養鶏家、織茂さんが「かながわ鶏」の生産者として、プロジェクトに参加している。

肉に「味がある」

 織茂さんは昨年1月と6月に、各300羽程の雛を4カ月程育成した。「採卵用(雛の育て方)は分かるが、肉用鶏の育成は経験がないので手さぐり状態」。しかし、長年の経験から鶏の病気を防ぐために鶏舎のゲージを高くし、業務用扇風機を設置するなど工夫を凝らしているという。

 昨年8月の試食会には黒岩祐治県知事も参加。フレンチ、中華風、和風の3種類の料理に「美味しい」と太鼓判を押した。味について織茂さんは「味気がないブロイラーと違い、肉に味があって、噛みごたえ、食感が良い。いい火がついたので、今後普及させていきたい」と笑顔を見せる。

 2月には今年初の雛を育成する予定だ。

かながわ鶏=県畜産課提供
かながわ鶏=県畜産課提供

都筑区版のトップニュース最新6件

口腔ケア推進で連携

横浜市立大と歯科医師会・市

口腔ケア推進で連携

3月16日号

「緑化」「子育て」などに重点

区17年度自主事業予算案

「緑化」「子育て」などに重点

3月16日号

「テレワーク」普及に本腰

横浜市

「テレワーク」普及に本腰

3月9日号

「市民の森」来月開園へ

池辺町

「市民の森」来月開園へ

3月9日号

PTA奮闘し初開催

第1回ゆめ駅伝

PTA奮闘し初開催

3月2日号

全校開始も、喫食率0.9%

ハマ弁

全校開始も、喫食率0.9%

3月2日号

春から始めよう!理想の私へ!

春トク入会プラン実施中。3/11(土)~3/23(木)入会事務手数料0円。

http://www.nas-club.co.jp/kohoku/

<PR>

関連記事(ベータ版)

都筑区版の関連リンク

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年3月23日号

お問い合わせ

外部リンク

メール版タウンニュース

ライブカフェミッシェル

タウンニュースホール

ケータイ版タウンニュース

ケータイで左のQRコードを読み取るか以下のURLを入力してください。

http://www.townnews.co.jp/m/