吾妻山公園愛護会(澤村耕三会長・63)は昨年12月、10周年記念事業として桜の苗木5本を中川中央にある同公園に植樹した。
吾妻山公園は06年11月に開園し、07年に愛護会が誕生。今年の4月で10周年を迎える。愛護会メンバーの「花見のできる公園にしたい」という思いに、中川中央町内会会員やハマロードサポーターが協力し、桜の植樹が実現した。
当日は愛護会や町内会会員ら約15人が参加。薄いピンク色の花が咲く陽光桜の苗木5本を植えた。3本は園内中央の芝生に、残りの2本は外側に配置した。
澤村会長によると、過去には枝垂れ桜を同公園に植えたこともあったが、手入れが行き届かず、思うように花が咲かないことが多いという。協力した同町内会の小池英治会長(68)は「来年に咲くものもあるそうなので楽しみ」と期待を込める。
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