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都筑区版 公開:2017年1月19日 エリアトップへ

横浜銀行港北NT南支店 ロビー展が100回目 地元商業振興会が協力

文化

公開:2017年1月19日

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金子会長(左)と展示している河合夫婦、平野支店長
金子会長(左)と展示している河合夫婦、平野支店長

 横浜銀行港北ニュータウン南支店の店内の壁が「作品展示の場」として100回目の節目を迎えた。12日には、作家への依頼を主に行っているセンター南商業地区振興会の金子進会長に同支店から感謝状が贈られた。

 銀行のロビー展はアマチュアからプロまで、これまでに出展者が300人を超えているという。作品ジャンルは絵画、書、写真、プリザーブドフラワー、陶芸など多岐にわたる。

 08年から作品掲出をスタートさせた地元商業地区振興会の金子会長によると、区役所での展示はあったが、センター南地区周辺ではなかったという。そこで、振興会会員の横浜銀行の協力を得る形で展示を開始した。「油絵や水彩や写真などの作品を見てもらうことで都筑の文化を応援したい」と金子会長は話す。

夫婦の作品、31日まで

 記念すべき100回目の企画はイラストレーター・かわあいきよし氏(本名・河合澄さん)ときみこさん夫婦(区内在住)の作品展。イラストレーション制作の事務所を茅ケ崎南に構える澄さんは日常の風景を得意とし、今回は冬の「センター南駅」周辺の街並みとコロンビアやペルーなど中南米の日常を表現した作品が並んでいる。また、陶芸歴27年になるきみこさんは壁掛けタイプの一輪挿しなどを展示。

 同支店の窓口利用者の1日平均人数は約300人、ATMも含めると約1500人以上の出入りがあるという。澄さんは「多くの人に絵を見てもらえる機会が増えるのはありがたい」と感謝を述べた。平野雅之支店長は「皆様の作品を展示することで社会貢献につながっている。今後も場所として提供していきたい」と話している。

 作品は1月31日(火)までの予定。2月からは作品が変更になる。展示に関する問い合わせは同商業地区振興会事務局(金子保商事内)【電話】045・943・5257。
 

センター南の街並みを描いた作品など
センター南の街並みを描いた作品など

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