池辺町中里自治会(中山年男会長)主催の「どんど焼き」が1月14日、浄念寺会館前で開催された=写真。
役目を終えた正月飾りなどを燃やした火で団子を焼いて食べることで、その年の無病息災を願う新春の恒例行事だ。
当日は晴天に恵まれ、近隣に住む親子連れや区選出の県議や市議ら約50人が参加した。地元の子ども会のメンバーを中心に団子作りからスタート。赤・緑・白色のカラフルな団子を300個作った後、木に刺し炙って食べた。「あったかくておいしい」と口いっぱいに頬張りながら楽しむ子どもたちの姿が見られた。また甘酒も振る舞われたほか、同会館内では、子どもたちの書道や絵の作品展示も同時に開催された。
池辺町で生まれ育った中山会長は「私が小さい時から行われている伝統行事。小さな子どもから年配の人まで交流を深める場として、ずっと続けていってほしい」と話した。
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