区内を拠点に活動するプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の12選手や「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のシンボルキャラクター「ガーデンベア」をデザインした巨大フラワーアート(縦16m×横24m)が4日、横浜国際プール(北山田)に登場した=写真上。
来月25日から開催する全国都市緑化よこはまフェアをPRするため、都筑区(畑澤健一区長)が企画。ビー・コルや地元企業、団体などが協力した。
1万5千本で作成
当日、午前9時半からフラワーアートの制作を開始。作成にあたり、花絵師として国内外で活躍する藤川靖彦さんが指導役を務めた。東山田小学校や北山田小学校児童のほか、ビー・コルブースターら約100人が参加した。赤色や白色、黄色などのカーネーション約1万5000本とカラーサンドを使用し、ガーデンベアや区のシンボルマーク、ビー・コルのエンブレム、同チーム所属の山田謙治主将、川村卓也選手ら12人の似顔絵(縦・横2m)を約5時間かけて作成した。
午後からは完成セレモニーが行われ、畑澤区長のほか、ビー・コル後援会の長谷川秀男名誉会長、村田輝雄会長、植田哲也球団代表らが仕上げの花を飾った。
当日は3347人、翌5日には4011人が来場。試合観戦に来たファンらは、巨大フラワーアートを写真に収めるなど楽しんだ。
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