一本だけ咲いた桜との共演が美しい菜の花（２月28日撮影）
「黄色って元気が出ますね」。都筑区の春の風物詩である川和の菜の花畑が見頃を迎え、連日見物客が足を運んでいる。
市営地下鉄グリーンライン「川和町駅」２番出口からすぐの場所に広がっている黄色の絨毯は、近隣の住民が十数年前から手をかけて咲かせているものだという。毎年見事な花を咲かせることで評判となり、区内外から多くの人が訪れる。
この日も愛犬と散歩をする人やカメラで撮影する人、ウォーキングをする人などで賑わった。毎年見に来るという見物客は「いつ見てもきれい。今がちょうど見頃。周りの桜も咲くと一体化してもっときれいなんです」と話した。
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