かちだ連合自治会(中山敏明会長)と茅ケ崎南MGCRS連合自治会(荒田敬道会長)は2014年3月から3年連続無火災を達成したとして4月21日、都筑区役所で横浜市消防局長から表彰を受けた。
当日は都筑消防署の星野雅明署長が両会長に感謝状を授与し「地域のみなさまの活動のたまもの。今後も火災防止に努めていただきたい」と各連合自治会の日頃の活動をねぎらった。
勝田地区では団地に住む高齢者を中心に、コンロや蚊取り線香に火を付けたまま出かけてはいけないといった内容のポスター掲示や声掛けなどで注意喚起を行っている。中山会長は「いざという時、お互いに助け合える街づくりを目指したい」と力強く語る。
また茅ケ崎南地区でも年に1回、消防署と合同の防災訓練を実践し、マンション火災が及ぼす周囲への影響や危険性などを地域住民に呼びかけている。荒田会長は「火災は自分だけの問題ではない。起こさないのが一番。未然に防ぐ活動を繰り返し行っていきたい」と話す。
横浜市の無火災表彰は5千世帯未満の自治会では、2年で区長、3年で市消防局長、4年で市長から表彰され、両会長は来年の4年連続無火災を目指す。
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