寄稿 99 スポーツ推進でのまちづくり 横浜市会議員 斉藤しんじ
現在、横浜市会は第二回定例会の開会中(6月6日まで)になります。そこで、常任委員会や特別委員会などの委員構成が新たに決まりました。
常任委員会は温暖化対策・環境創造・資源循環委員会に所属し、特別委員会では健康づくり・スポーツ推進特別委員会に決定いたしました。また、市会運営委員会では副委員長として市民目線・区民目線で市政を推進していきます。
そこで、今回はスポーツ行政についてお伝えいたします。新緑の映えるすがすがしい季節になり、区内でも荏田高校・陸上部員が高校総体神奈川県予選で好成績を残すなど多くの人がスポーツで汗を流していることと思います。横浜市は野球、サッカー、バスケットボールとプロスポーツチームが活躍する国内屈指の都市であり、市民参加型の横浜マラソンには多数の申し込みがあります。また、ラグビーワールドカップ2019の決勝戦や東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が決まり、それらを契機に国内外に横浜の魅力を発信していきます。
区内においても、北山田の横浜国際プールがオリンピック英国代表チームの事前キャンプ地になるため、英国との文化交流や区民参加型の体験講座などを開催し、五輪へ向け機運醸成を推進していくことなどを重点事業に位置付けています。
さらに、区内を拠点に活動する男子プロバスケットボールチーム「横浜・ビーコルセアーズ」を都筑区一体となって応援する事業にも注力します。1部残留が決定したので、引き続き応援をよろしくお願いします。
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