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「訪問看護力」向上を 看護職向け研修 受講募集
(一社)鶴見区医師会在宅部門が、新任訪問看護師や、訪問看護ステーションの教育担当者などを対象とした育成・教育研修の受講者を募集している。
研修は、同在宅部門が神奈川県から委託を受け、「教育支援ステーション」として実施するもの。高齢化社会により在宅医療の重要性が増す中、訪問看護力の底上げを図ることで、充実した地域医療体制を構築することがねらいだ。
基礎から実技など実践
新任向けには、基礎から事例紹介、介護保険制度についての座学のほか、支援術などの実技も用意。教育担当者向けには、人材育成の考え方から、同会在宅部門での教育体制等について学んだ上、受講者施設の課題や解決法などを検討・実践する。
また、一般の訪問看護師向けとして、認定看護師らから、緩和ケアとフットケアを学ぶ研修もある。
会場は鶴見区医師会=鶴見中央3の4の22=ほか。講師は、同会在宅部門と、近隣医療機関の各種認定看護師らが務める。受講料無料。日時等詳細は表参照。申込は同会在宅部門(鈴木さん・矢口さん)【電話】045・503・1289。
鶴見区医師会在宅部門
横浜市鶴見区鶴見中央3-4-22(鶴見区休日急患診療所内)
TEL:045-503-1289
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