都筑区懇話会と都筑区連合町内会自治会は10月20日、2020年の東京五輪開催前までに開通を目指す横浜環状北西線の工事現場である緑区北八朔町トンネル内で見学会を開催し、会員ら約50人が参加した。
始めに市道路局担当者が北西線の事業概要などを説明した後、参加者はトンネル内に入場した。北西線は東名高速道路の横浜青葉インターチェンジ(以下IC)と第三京浜道路の港北ICを結ぶ全長約7・1Kmの自動車専用道路。そのうち約3・9Kmのトンネル部分を外径約12・6m、重さ約2000tの巨大掘削機(シールドマシン)用いて掘り進む。10月19日時点で、2本のトンネルの片方が約700m、もう一方は約460m掘削しているという。
懇話会の長谷川秀男名誉会長は「地域の協力あって実現した北西線。予定通り完成し、まちが発展してもらえれば嬉しい」と話した。
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