ディスクをシュートする参加者
横浜シャッフルボード協会（古宇田圭祐会長）主催の「シャッフルボード無料講習会」が4月15日、葛が谷公園で行われた。
シャッフルボードとは縦長のコート（15ｍ×３ｍ）上で平らな円盤（ディスク）を棒（キュー）で押して滑らせ、2人が対戦するスポーツ。反対側にあるエリアに入れ、合計得点を競い合う。作戦の組み立てが重要だが運動量自体は少ないため、高齢になってから始める人も多いという。この講習会は同会が競技普及のために毎年実施しており、今回は高齢者を中心に11人が初参加した。
初めて参加した茅ケ崎中央在住の松浦智子さん（85）は「知らなかったスポーツなので興味が沸いた。力加減が難しいが、コツを覚えて上手になりたい。入会も検討している」と話した。 主催者である古宇田会長は「スポーツで健康になり、高齢者同士の交流も図れる。また大会もあるので目標をもって取り組むこともできる。是非、一度体験してほしい」と地域の人に呼びかけている。同会は年に１回開催される大会ＹＳＡ杯に向け、毎週火・木・土曜に同公園で練習に励む。 この講習会は4月29日（土）にも実施される。（※雨天中止）。時間は午前９時半から正午まで。無料駐車場あり。（問）守屋さん【携帯電話】０８０・４６８０・２６７８
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