首都高速道路(株)(宮田年耕代表取締役社長)はこのほど、3月18日に開通した横浜北線(横羽線〜第三京浜)の利用状況の速報を発表した。
横浜北線は第三京浜道路・港北ジャンクション(以下、JCT)から首都高速横羽線・生麦JCTを結ぶ、総延長約8・2Kmの自動車専用道路。横浜北部の新横浜から羽田空港や東京、横浜港方面などへの利便性向上や物流の効率化などが期待されていた。
発表によると北線の1日あたりの交通量は約8000〜1万6000台で、開通後は第三京浜から横羽線(東神奈川〜子安)区間の利用が約6000〜1万台減少しており、利用区間の変更が見られた。さらに新横浜駅〜羽田空港間の所要時間は混雑時(上り午前7時台、下り午後6時台)でも開通前の約43分から開通後は約31分と約12分短縮されていることも分かった。
使用データは車両感知器による平日平均で、開通前が16年3月22日〜4月15日、開通後は17年3月21日〜4月14日。
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