横浜市立中沢小学校合唱団(松野鎭教諭)が、昨年12月に行われた「TBSこども音楽コンクール 東日本Aブロック優秀演奏発表会」に出場。代表17校中1位の最優秀賞に選ばれ、初の全国出場を決めた。
同校は昨年6月、地区大会出場校を決めるテープ審査に合格。8月には地区大会で優秀賞を受賞し、9月に行われた神奈川県大会に7年連続で出場、最優秀賞を獲得した。大会では4年生から6年生48人の団員が、昨年のNHK全国学校音楽コンクールで歌った「地球に寄り添って〜センスオブワンダー〜」を披露した。
11月から団員の間でおたふく風邪が大流行し、常に10人ほど欠席する中で練習を続けてきたが、当日は全員が舞台に立つことができた。松野教諭は「みんなで歌えることの喜びを改めて感じた。自然体で本番に臨めたのが、結果につながったと思う」と振り返る。
全国大会は1月23日に行われ、全国7ブロックの代表校の中から日本一が決められる。大会はテープ審査のため生で歌うことはないが、松野教諭は「心を込めて歌った歌が、聴いて下さる方の心に届けば。日本一に選ばれればもちろん嬉しいが、結果にはこだわらずこれからさらに良い演奏ができるよう、努力を続けていく」と話している。
|
<PR>
旭区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|