左近山中生 当社記者を体験 警察署などを訪問
横浜市立左近山中学校(井上能子校長)の生徒が、地域の事業所などを訪問し仕事を実際に体験する授業「職場体験」が1月20日に行われた。(株)タウンニュース社横浜南支社には、同校2年生の井上貴明君と宮原拓己君が来社。2人は当社記者に同行し、実際に取材活動を体験した。
最初に訪問した旭警察署では、ズーラシアでの災害時などを想定した訓練について警備課長から話を聞いた。旭区役所では萩原博区長と交流。旭区社会福祉協議会も訪問し、ボランティアセンターの説明を職員から受けた。
取材体験を通じた2人の感想は下記の通り。
▽今日は職場体験でタウンニュースを訪問しました。最初は警察署に行き、警察官に色々な訓練を教えてもらいました。その中でもズーラシアで行った訓練が印象的でした。特に面白かったのが、もし凶器などを持った人がバスに乗ってきたら座席を取り外して、盾にできることです。その方法が「すごいな」と思いました。次に旭区役所に行って旭区長に会えてうれしかったです。【井上貴明】
▽今日一日職場体験をしてみて、新聞の記事を書くことはとても難しいことだと思いました。警察の警備課というところの取材に同行させてもらったのですが、取材する方は聞きたいことを上手く話に入れたり、要点などをメモしたりしていてとても大変だなと思いました。取材される方もアピールしたい点などがあると思うので、人と人のコミュニケーションが重要だと思いました。【宮原拓己】
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