横浜隼人高 美術部3人が県代表に 13年連続で全国大会へ
瀬谷区の横浜隼人高校美術部1年生の澤村崇太郎君、須山恵子さん、高橋侑希さんが8月3日から7日に福島県で行われる第35回全国高等学校総合文化祭に出展する。同校美術部部員が全国大会に出展するのは13年連続。
3人は11月に行われた第57回神奈川県高等学校美術展に出展。出展数738点の中から高橋さんが版画作品「集合体」で最高賞の教育長賞、澤村君が彫刻作品「箱入り娘」で高文連会長賞、須山さんが彫刻作品「resound」で奨励賞を受賞し、全国大会に出展する県代表14人の中に選ばれた。
受賞作品は3人が高校入学後初めて制作したもので、出展が決まった時は、喜びより驚きの方が大きかったという。
高橋さんは「大きいサイズで、2色刷りにしたことが好印象だったと思う」といい、澤村君は「幾何形体と豚をモチーフに作った。豚の制作が苦労した」と制作時のエピソードを話した。須山さんは「人の彫像だけでなく音楽プレーヤーを入れたのが良かったかな」と自分の作品を語った。
同文化祭文芸部門には同校の斉藤香菜子さん(1年)も出場する。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|