旭RC 日豪の友情に感謝 駐日豪大使が講演
横浜旭ロータリークラブ(倉本宏昭会長)の5月18日に開かれた例会で、駐日オーストラリア大使のアリステア・マレー・マクレーンさんを招いた講演が行われた。
これは同クラブの会員である二宮登さんが、横浜日豪協会の会長を務めることから実現したもの。当日は同会をはじめ、オーストラリアと親交が深い金沢区の小中学校生による団体「ミモザの会」の会員も集まり、会場は盛り上がった。
マクレーン大使は「オーストラリアと日本―真の友人として」というテーマで、日豪の深い友情関係について講演した。約150年前から始まった日豪貿易の歴史と現在の経済関係について説明したほか、東日本大震災についても言及。豪政府が地震発生から48時間以内に、宮城県南三陸町に72人の捜索・救助部隊を派遣したことから「わが国はアジアで最も緊密な日本のパートナー」と伝えた。講演後は、横浜日豪協会から「ヨコハマ」のネームが入った法被が大使に贈られた。
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