夏に向けて今川公園=今川町=をアサガオの花で彩ろうと、6月7日に市立中沢小学校、9日に今宿南小学校の児童が合計約320本、苗植えをした。
「アサガオ」ウォール(壁)計画と題したこの試みは、公園の指定管理者「(財)横浜市緑の協会」により近隣校の協力を得て行われており、今年で5回目。旭区の花、アサガオを草地広場のフェンス沿いに植え、アサガオで涼しげな公園を演出しようというねらいだ。
2日にわたり、中沢小から約230人、今宿南小から約90人の1、2年生が参加。同協会の指導のもと5月に学校で種をまき、育てた苗を公園に1人1本ずつ植え付け、水やりをした。 今宿南小は授業の科目「生活科」の一つとして参加。同公園を利用する児童も多いことから、「子どもたちに親しみをもってもらえれば」と同校では期待を込める。
児童は「土を埋めるのが楽しかった」「かわいく咲いてほしい」と口々に感想を話していた。
品種は西洋朝顔の一種で青色。7月ごろから順次開花する見通し。
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