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上白根病院 「健康フェア」で病院身近に 売上と義援金 50万円を被災者へ
地域に病院を開放し、講話会や相談・体験コーナー、軽食などを楽しんでもらうイベント「健康フェア」が7月3日、旭区の上白根病院で開催された。主催は医療法人社団恵生会(冨田祐司理事長)が運営する竹山病院、上白根病院、リハセンターさわやか。
当日は屋内外に多数のイベント会場を設置。講話会のコーナーでは、冨田理事長による「医療と介護で結ぶ安心のネットワーク」をはじめ、脱メタボへの自己管理や節電対策など、各専門分野の講師が生活密着のテーマで講話。参加者たちは真剣に耳を傾けていた。
検査コーナーでは骨塩量や動脈硬化度、心電図の測定などが格安で行われ、幅広い年代の参加者でにぎわっていた。そのほかキッズコーナーや喫茶、野菜の即売などもあり、親子連れの姿も多数見られた。
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当日の売上の一部は、恵生会からの義援金と合わせて約50万円が旭区・ひかりが丘団地「ささえあいネットワーク」に寄付された。
義援金は同団地の住居で暮らす東日本大震災の被災者の元に届く予定だ。
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