「帷子川クリーンアップ作戦」が7月23日に開催された。帷子川はふるさとの川の会(荒川祐次代表)主催。子どもたちに川に親しんでもらおうと行われたもので、約60人が集まった。
今年のごみの量は昨年より19kg増の36・5kg。特に家庭ごみや金属類が目立ったという。清掃活動に興味があり参加したという鶴ヶ峯中学校1年生の武藤祐樹君は「普段はあまり気付かなかったけど、注意深く探すとごみがたくさんあって驚いた」。
清掃後は帷子川で水切りや、その場で放流したアユのつかみ取りを楽しんだ。子どもたちはアユを捕まえようと、網を片手に真剣な表情で探していた。
荒川代表は「楽しい川遊びを将来の思い出にしてもらえれば。川で遊ぶ子どもがもっと増えてほしい」と話した。
|
<PR>
旭区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|