旭区の少年野球チーム、白根ファイターズ（佐藤勝監督）＝写真・同チーム提供＝が、８月１日から４日まで埼玉県所沢市の西武ドームで開催された全国大会に出場した。
ファイターズは、６月の「旭区少年野球大会」で優勝。毎日新聞社主催の「くりくり少年野球選手権大会」への切符をつかんだ。チームが同大会に出場するのは初めて。
初戦は東京・世田谷区代表のジュニアウエッツと対戦し、４対２で逆転勝利。続く２回戦は埼玉県・狭山市の狭山メジャーズに３対２で惜敗した。
主将の高梨勝也君（６年）は「こんなに強いチームがあるんだと勉強になった。相手チームのバッティングがすごいと思った」と大会を振り返る。
「プロ野球チームが使う球場で試合をすることができて嬉しかった。これから出場する大会も優勝したい」。今後に向けて、笑顔で意気込みを語った。
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