夏休みに障害児を預かり、保護者や家族にリフレッシュしてもらう旭区学齢障害児余暇支援事業「かりぁーず」。その活動の一つが、8月2日に横浜市南希望が丘地域ケアプラザで行われた。主催は旭区社協など。
当日は7人の児童と18人のボランティアが参加。昼食のオムハヤシライスやおやつのプリンを一緒に調理した後、絵の具を使って紙に色を塗り、1枚の絵を制作。児童たちは手足に絵の具をつけながら、楽しそうに作業していた。
ボランティアの相馬明穂さん(高2)は「参加するのは今年で5回目。一人ひとり個性があって接し方も違うけど、子どもたちと心がつながった瞬間すごく嬉しくなる。この経験を、自分の将来の夢に生かしたい」と、笑顔で話していた。
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