市政レポート【1】 議員賞与50%カット案否決に 横浜市会議員 大岩まさかず
みんなの党が提案した市会議員の期末手当を50%削減する条例が9月20日に否決されました。この条例を提案した理由は、Y150の失敗に対して議会、議員も責任を果たすためです。
Y150には横浜市民の税金が100億円以上投じられ、そのうち82億円は震災などの被害が出たときのために蓄えられてきた「財政調整基金」でした。市民を守るための税金が、市民生活に関係のない事業に投じられ、25億もの赤字を出して終えてしまったのです。
責任を取るべきである前市長や現市長、市幹部職員はそれに応じません。ならば、議会・議員が自分たちの責任を取り、無責任な状態にある横浜市を変えようと条例を提案しました。
しかし、条例は本会議により否決。みんなの党では、この否決を受け、所属議員14人が自主的に期末手当をカットし、基金として積み立てる方針を決めました。自分たちで決めたことを、自分たちで責任を取る。今の行政・議会を変える「当たり前の改革」を、私たちみんなの党は訴えていきます。
大岩まさかず事務所
横浜市旭区中希望が丘104-21 カラサワビル205号
TEL:045-442-8001
FAX:045-442-8002
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