県立二俣川看護福祉高校の2年生が3月15日、市立中尾小学校の5年生と一緒に、同高校の外周フェンスにポスターを掲示した。
ポスターは地域に向けて、犯罪防止を呼びかけるもの。旭警察署と同高校が協力して取り組む、小学生非行防止活動の一つだ。
当日は風紀委員と有志の8人が、グループに分かれてポスターを掲示。その後生徒は「お金を払わずに店から品物を持ち帰ったらどうなるか」など掲示しているポスターを見ながら、児童へ犯罪の種類などについて説明した。
中尾小の西岡樹里さんは「説明がわかりやすかった。何となくダメだと知っていたことが、どうしていけないか今日の説明を聞いてわかった」と話していた。生徒たちは「自分だけじゃなく、ダメなことは友達にも注意してあげられるようになってほしい」と呼びかけていた。
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