横浜市商連「ガチあま!」 市民投票でスイーツ決戦 市内82店参加、旭区は7店
市民の投票で横浜の人気ナンバーワンスイーツを決める「ガチでうまい横浜の商店街あまいものNo.1決定戦」(通称「ガチあま!」)の投票が6月4日から始まる。市内では82店舗が参加し、旭区からは7店舗が参戦する。11月には入賞作品9点が決定する予定だ。
「ガチあま!」は、昨年行われたコロッケNo.1を決める「ガチコロ!」に続く、(社)横浜市商店街総連合会主催事業の第2弾。市民が実際に店舗を訪れ、おいしかったものに投票し、入賞を決める。隠れた名店を発掘し、商店街活性化につなげるのが狙い。
前回のガチコロの参加店は38店舗だったが、今回は市内から82店舗が集まった。
旭区からは7店舗が参加。「横浜豆光」(二俣川相鉄ライフ)は自家製のおからと豆乳を使った「おからドーナツ」でエントリー。さっぱりとした口あたりで、大豆の甘みを感じるやさしい味だ。「キャラバンコーヒー二俣川店」(二俣川相鉄ライフ)の「ストロベリーホットケーキ」はホットケーキに、角切りしたいちごをたっぷり使ったソースと生クリームをトッピング。「濱うさぎ二俣川グリーングリーン店」は大きな栗が丸ごと入った粒あんのまんじゅう「栗満月」。外側の皮は麦こがしで仕上げ、香ばしさもほんのりと漂う。「ラ・フルール・ド・ポム」(白根)は看板メニュー「りんごの花」で勝負。自家製りんごジャムとレーズンをしっとりとしたケーキに包んだ自慢の一品だ。「若草」(白根)の「生クリーム大福」は約10年前から販売されている人気商品。珈琲あんに生クリームを入れて、おもちで包んだ和洋折衷の大福。「ポーズカフェ」(鶴ヶ峰本町)の「赤ちゃんのほっぺ」はコクのある濃厚な蜂蜜入りのふわふわスポンジに、とろりとなめらかなカスタードクリームがたっぷり。「サンエトワール鶴ヶ峰」(鶴ヶ峰)の「みそ甘食」は昔懐かしい甘食に味噌と蜂蜜を加えて、和の味わいを表現した。
全参加店は公式ホームページのほか、区役所や参加店で配布するエントリーブックで知ることができる。投票はエントリーブック付属の専用ハガキやホームページ上ででき、期間は9月30日まで。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>