流しそうめんにぎやかに 上川井小おやじの会が企画
市立上川井小学校で7月21日、東日本大震災復興支援を兼ねたレクリエーション「流しそうめん大会」が初開催された=写真。
このイベントは、主催した「上川井小学校おやじの会」が、少子化が進行する地域を盛り上げようと企画したもの。
また、同会に復興支援を行っているメンバーがいることから、当日参加費として集めた総額1万2910円を、日本赤十字社を通じて全額寄付する。
当日は約150人が参加。用意された約10kgのそうめんは、お手製の竹筒に流されて振る舞われた。参加した5年生の女子は「被災地支援の力になれて嬉しい。そうめんもおいしかった」と笑顔を見せた。
同会の森崎茂会長は「大勢の子どもが参加してくれて、笑顔を見せてくれてとても嬉しい」と話し、「少子化を止めようと奮闘している地域があることを、多くの人に知ってもらいたい」とも語った。
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