万騎中女子ソフトボール 横浜初の全国へ 2回戦で幕
市立万騎が原中学校女子ソフトボール部(森木直行監督)が、8月18日から21日に栃木県那須塩原市で開催された「第34回全国中学校ソフトボール大会」に神奈川県代表校として初出場した。横浜市内の中学校が同大会に出場するのは初めてという。
日本ソフトボール協会ほかが主催する同大会には全国から24校が出場した。
高知県代表の愛宕・片島・須崎南・高岡中学校と迎えた初戦では、好機を作ると足を生かして得点し、その後は1点を堅守。1―0で勝利した。
続く2回戦は静岡県代表三島市立錦田中学校と対戦し、粘り強く戦うも打線は相手投手に封じられ0―2で惜敗した。
主将の古場美咲さん(3年)は「敗戦は悔しいけれど、今まで練習してきた成果を試合で全部出し切れた。最後の夏に全国大会に出場できてとても嬉しかった」と笑みをこぼした。
森木監督は「全国大会出場は生徒にとって大きな自信になったのでは。新チームとなる後輩たちには先輩の背中を見て大きく育ってほしい」と話した。
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