芋煮で昼食交流 三育小 特養施設を訪問
横浜三育小学校(落合均校長・107人)=上川井町=の児童が、11月5日から9日、特別養護老人ホーム・シャローム横浜を訪問。弁当持参で学年ごとにデイサービスの利用者と昼食を食べ、交流を楽しんだ。
初日は1、6年生が合同で参加。8日は3年生19人が昼食後、壇上で歌「鳥のように」を合唱。手拍子や笑顔で応える利用者の姿も見られ、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
同施設のすぐ向かいにある同校では、これまでも季節ごとにさまざまな交流イベントが企画されてきた。
落合校長は「世代を超えた交流によって、子どもが人のことを思う気持ち、年配の方を尊敬する気持ちをもってくれれば」と話した。
小田切翔和(とわ)君(9)は「(施設でふるまわれた)芋煮汁がおいしかった。この施設では、いろいろな地方から来ている人たちが協力し合っているんだと知った」と笑顔で語った。
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