全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)承認の「高橋直樹杯争奪中学生硬式野球大会」が11月23日から25日、横浜隼人高校など県内各球場で行われた。主催は西関東支部のNPO法人横浜旭ベースボールクラブ(以下旭BC)。
元プロ野球選手の高橋直樹氏を会長に迎える同大会。第20回記念大会となった今年は、16チームがトーナメントで対戦。旭BCは春越硬式野球倶楽部(東関東)との初戦、11―4で快勝。2回戦は水戸青藍舎ヤング野球倶楽部(東関東)と対戦。1、3、6回と得点圏に走者を進めるもあと1本が出ず、0―1で惜敗した。優勝はオール沼南ベースボールクラブ(東関東)。
同大会で旭BCの指揮を執った、監督代行の大澤君夫さん(62)は「最上級生の3年生は目標だった優勝旗を逃し、残念だった。この悔しさをバネに、高校で夢に向かって挑戦してほしい」とコメントした。
大会総務委員長の旭BC・広田金一理事長(71)は23日の同大会懇親会で、「伝統を守りながら大会を継続するのは大変なこと。大会運営の後継者を育成していくとともに、プロ野球選手をさらに輩出できるような大会にしていきたい」と思いを語った。
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