横浜DeNAベイスターズの藤井秀悟選手(36)と小杉陽太選手(27)が5月14日、市立鶴ヶ峯小学校(清水誉志人校長)で児童らと「夢」について語り合う特別授業を実施した。同球団選手会(下園辰哉選手会長)が取り組んでいる小学校訪問授業「星に願いを」プロジェクトの一環で、この日は同校の5、6年生176人が体育館に集まった。
授業では両選手が進行役を務め、児童たちは将来の夢を発表した。「新幹線の運転手になりたい」という児童には、小杉選手が「野球選手になる前はJRの駅員だったんだよ。電車のことなら何でも聞いて」と明かす場面も。藤井選手は「子どものころ、家の前の山を毎日走って鍛えてた。何でもいいから、みんなも毎日ちょっとずつ続けてみて」とエールを送った。
キャッチボールや写真撮影のコーナーでは、両選手の元に児童らが競い合うように駆け寄った。児童らは「話が面白かった」「選手たちが言っていたように頑張ってみる」と目を輝かせていた。
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