横浜三育小学校(落合均校長・93人)=上川井町=チャペルで6月6日、全校児童による恒例の英語発表会が行われた。
国際社会で必要になる英語力を養おうと、1年生から英語学習を始めている同校。今年は「聖書」をテーマに、各学年と放課後の英語クラス2グループが発表。ノアの箱舟、天地創造などを題材に、リーディング(音読)や合唱、劇が披露された。保護者ら参加者からは、拍手や歓声、笑いも沸き起こっていた。
落合校長は「日本語以外の言葉を学ぶことで、外国文化を知り、日本文化のよさも再認識できる。社会に出てからも広い視野で育ってほしい」と思いを語った。
6年生の劇でナレーターを務めた松葉優奈さん(11)は「会場のみんなに聞いてもらえて、出来はパーフェクトだった。これからもたくさん英語でコミュニケーションをとっていきたい」と感想を話していた。
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