市立万騎が原小学校と市立南本宿小学校の児童が6月8日、こども自然公園=大池町=の教育水田で田植えに挑戦した=写真。
両校が毎年取り組んでいる稲作の体験学習。児童らが地域の水田指導員とともに塩水選、もみまきなどを行い、4月から準備を進めてきた。
今回植えられた苗は、「満月」というもち米の一種。秋には約400kgが収穫できる見込みだという。「あんまり深く入れないで。倒れない程度に浅く入れて」など指導員のアドバイスのもと、子どもたちは泥んこになりながら丁寧に苗を植えていた。
水田指導員の鈴木一松さんは「今年は天候不順で発芽が遅れた。食物の成長は天気にも左右されるということも知ってもらえれば」と話していた。
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