今宿地区センターと今宿地域ケアプラザの毎年恒例の合同イベント「今宿サマーフェスタ」が８月17日、18日の２日間にわたり開催された。12回目を迎える今年は、２日間で過去最多の延べ３０１９人（主催者発表）が来場した。
17日は二俣川ニュータウン連合町内会が模擬店を出店したほか、ジュニアボランティアの参加児童もたこ焼き屋を手伝うなどイベントを盛り上げた＝写真。地域住民が大道芸や手品、ダンスなどを披露するコーナーも設けられ、会場は幅広い世代で賑わっていた。
館内では血管年齢などを測定できる健康フェアも開催。参加した阿部久美子さん（65）は「健康については年齢的にも気になってきたので、血管のことなど気軽に調べられてよかった」とほっとした様子。
今宿地域ケアプラザの澤木友章所長は「地域に支えられ、イベントも定着してきた。多世代が交流する機会として、今後も力を入れたい」と話していた。
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