記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月21日0:00更新
都岡中学校で日系2世の起業家、齋藤ウィリアム浩幸さんの講義を取材した。イノベーション、アントレプレナー、グローバリゼーション…と横文字が飛び交う中、10代半ばで社長になった理由や投資するときの条件など、生徒からは鋭い質問が投げかけられ、驚いた。10歳で商用ソフトウェアのプログラムを始め、15歳のときビル・ゲイツ氏にメールを送ったという齋藤さんいわく、世界の起業家たちの創業時の平均年齢は27歳。人間が最もクリエイティブな時期なのだとか。「それをどう生かすかは皆さん次第」とも。私自身の27歳は過去の話だが、夢を実現させる源「パッション」と「ビジョン」に年齢や立場は関係ないという。30代も泥臭く歩んでいきたい。
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