横浜旭ライオンズクラブ(田近淳会長)が12月17日、市立希望ケ丘小学校(山元泰弘校長)で6年生103人の児童を対象に薬物乱用防止教室を開いた。
同クラブでは薬物乱用の恐ろしさを知ってもらおうと定期的に小学校で出前授業を行っており、12月は中沢小と万騎が原小でも実施している。
今回は同クラブから6人が訪れ、DVD教材を用いて、薬物が心身にもたらす影響などを解説。その後はグループごとに話し合い、「薬物によって犯罪を起こしてしまうという怖さを知った」「誘惑があってもしっかり断りたい」などの意見が上がった。講師の宮西隆行さんは「薬物は意外と身近なところに誘惑がある。どんな時でも『ダメ、ゼッタイ』と断る勇気を持って」と呼びかけていた。
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