運営委員会のメンバー
企画運営の大半を生徒が担う、県立希望ケ丘高校＝南希望が丘＝の文化祭「記念祭」が今年も６月14日、15日に開催される。
昨年も約８千人の来場者を集めた同校の一大行事で、今回で67回目を迎える。運営委員会を中心に１年がかりで準備を進めてきた。
今年のテーマは「ええじゃないか」で、祭りの雰囲気をイメージ。「伝統を大事にしながらも、伝統をぶち壊したい」という思いが込められた。オリジナルのクリアファイルや団扇の販売、装飾班による校舎の装飾など新たな取り組みも見られる。ほかにも、毎年恒例の音楽やダンスなどのパフォーマンスや屋台など１００団体による企画を予定。委員長の鈴木大（はじめ）君は「新しい驚きがあると思うので、今まで来たことがある人もない人もぜひ足を運んでほしい」と話している。
時間は14日（土）10時〜17時、15日（日）９時〜16時。
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