毎年恒例「そばまつり」の訪れを告げる白いそばの花が、瀬谷区竹村町の畑で見ごろを迎えそうだ。
新そばの季節に毎年行っているイベントに向けて、神奈川県麺類生活衛生同業組合と神奈川農産工業(株)が8月9日に種をまいたもの。種まきから刈取りまで75日という短いサイクルのそばの花だが、これまで順調に生育が進み、お披露目の日が近づいてきた。
神奈川農産工業(株)主催の「そばの花を愛でる集い」は10月4日(土)午前11時から午後3時まで。組合主催の「そばの花のふれあい祭り」は10月1日(水)、2日(木)に開催。当日は打ちたての新そばを味わえるだけではなく、手打ち実演やそばを使った飲食の販売、竹筒入りのそばの花のプレゼントも。雲夢庵・茶蔵庵では抹茶サービスを予定(有料)。「そばになる美しい花を見ながら、季節を先取りして北海道の新そばを味わえる貴重なイベントです」と同組合では話している。
問い合わせは、神奈川農産工業(株)【電話】045・301・0035または同組合【電話】045・263・1531へ。会場は、瀬谷駅北口から鶴間駅東口行または八幡神社行バス乗車、「竹村町」バス停で下車。瀬谷養護学校隣り。1、2日は駐車場が無いので要注意。
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