旭消防署、神奈川県警察、国土交通省による「三者連携保土ケ谷バイパス重大交通事故対応訓練」が11月4日、よこはま動物園ズーラシア大型バス駐車場で行われた。
1日約16万台の交通量がある保土ケ谷バイパス。開会式で県警高速隊の川瀨伸二隊長は「交通量のある道路での事故は重大な事故になりかねない。訓練を契機に連携強化を」と話した。 今回はワンボックス車を含む3台の交通事故が発生し、5人の負傷者が出たことが想定された。
訓練が始まると警察や国交省の管理隊による交通規制が行われ、その後消防隊や機動救助隊らによる救助活動を開始。横浜救急医療チームYMATと協力しながら横転車両の下敷きになった負傷者や、車内に閉じ込められた負傷者を救出。本番さながらの緊迫した空気の中、各部隊がチームプレーを見せていた。
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