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「ふるさとの自然大切に」 区、温暖化対策を推進
旭区は「大切にしたい、ふるさとの自然と暮らし」をテーマに、緑のカーテンづくりや帷子川での環境学習などといった地球温暖化対策を推進している。温暖化防止月間となっている12月のこの機に、区の取り組みを紹介する。
緑のカーテンづくりの取り組みでは、区内の希望する小中学校への資材提供や、「緑のカーテン栽培講座」を5月に公会堂で開催。家庭への普及も目指した取り組みを展開している。
また、省エネ行動を学ぶ「出前講座」を地域向けに実施しており、現在、若干数の受講団体を募集中。身近な電気機器の消費電力や待機電力を測定するワークショップを通じて、「温暖化防止のために自分たちができること」に気づく機会も提供している。
帷子川で体験学習
帷子川での環境学習は、小学生向けに行っているもの。実際に川へ入り、オイカワやドジョウなどを捕まえることができるため、ふるさとの自然を体感できる貴重な場となっている。
また、近年水質が改善され、鶴ヶ峰駅付近でアユの遡上が確認されたことを受け、区庁舎1階ではふるさとに関心を寄せてもらおうと、帷子川に住む生き物たちが展示されている。区担当者は「身近な帷子川にすむ生き物をぜひ鑑賞して」と話している。
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