小さなたくさんの写真を組み合わせ、大きな画像を作る「モザイクアート」。このアート作品を、南希望が丘中学校の卒業生5人組「たんぽぽ」と同商店会が協力して制作。26日(日)に行われる「希望が丘商店会フェスティバル」のステージのバックに飾られる。
「たんぽぽ」は有森実希さん、吉田風樹君、森山理紗さん、石橋明彦君、塚平一視君の5人。「高校生の社会参加」に関心を持つ有森さんが仲間を募った。有森さんが「地元で何かできることがないか」と思っていた時に目にしたのが、タウンニュースに載っていた同商店会のイベント告知記事。問合せ先の「アマンデン洋菓子店」へ相談に訪れたことがきっかけとなった。
アートの材料となる写真は約2000枚。グループのメンバーが撮影したほか、希望ヶ丘高校写真部、横浜隼人高校写真部などの協力を得て集められた。「写真を集めるのが大変でしたが、実際にステージのバックに飾られるのを見るのが楽しみ」と有森さんらは話した。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>