2015年度「ジュニアボランティア体験事業〜民生委員とともに〜」参加証交付式が7月31日、旭公会堂で行われた。今年のジュニアボランティアに参加する児童の数は290人で、これは09年度の292人に次ぐ参加者数となる。当日は、会場にジュニアボランティアを務める児童が出席。濱陽太郎区長が各地区の代表に参加証を手渡した。
同事業は、旭区に住む小学5・6年生の児童が、ボランティア活動や地域活動を民生委員などと一緒に取り組んでいくもの。00年度から始まり、これまでに参加した児童の数は、のべ3854人にものぼる。小学生のころから地域福祉に関心を持ってもらうことを目的としており、昨年は120もの事業が実施された。
二俣川ニュータウン地区の代表として参加証を受け取った石井愛弓さんは、「友達が楽しいと言っていたので今回参加した。これからの活動をがんばっていきたい」と話す。笹野台地区の宇治広樹君は、「活動するこの1年間、高齢者にやさしくできたらと思う」とやる気を見せた。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>