左近山地区では地域住民からなるNPO「オールさこんやま」、旭区、左近山団地を管理するUR都市機構の三者による情報交換の場「ラウンドテーブル」を設けている。10月15日には5回目が開催され、各々の活動状況について報告した=写真。
UR都市機構は11月1日(日)に開催する「くらしのワークショップ」について説明。左近山地区では「地域の魅力を高めること」をテーマに昨年12月からワークショップを開催しており、今回は2期目。プロジェクトは【1】まちの安全点検マップづくり【2】左近山魅力発信【3】みんなで子育て―の3つ。興味のあるものに参加し、企画や運営に携わる仕組み。昨年も「あいさつ運動」や「高齢者の生活支援ボランティアの募集活動」などの活動が生まれたという。
URの原田亮平さんは「左近山団地は高齢化が進み、さまざまな課題がある。将来的に住民の方々が自主的に活動できるようサポートしていきたい」と話した。
ワークショップは午前10時から正午、左近山団地1街区第1集会所。参加希望者はアークポイント【電話】03・5972・1510または【メール】kurashi-ws@arkpoint.comへ申し込みを。
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