民主党かながわクラブ県政報告No.6 省エネ型社会、未病対策を要望 神奈川県議会議員 いとう康宏
2月15日に始まった第1回定例会が、本日閉会されます。民主党・かながわクラブを代表し、建設常任委員会、行財政改革・地方分権特別委員会、予算委員会での質疑に立ちました。新年度一般会計(予算案)は、15年度比3・3%増の2兆137億円。3年連続過去最大となり、初めて2兆円を超えた積極的な予算です。
予算委員会質疑
3月11日の予算委員会では、『燃料電池自動車・電気自動車の普及』について、普及を両輪で低炭素・省エネ型社会が実現できるよう要望。『こどもの未病対策』については、県民への意識啓発を進め、各世代に応じた未病対策をしっかりと行い、生涯にわたっての健康な生活習慣を身につけることができるよう要望しました。
東日本大震災から5年
被災地では復旧・復興が思うように進んでいません。多くの方が厳しい環境の中にいらっしゃいます。地震のみならず、噴火や風水害など自然災害を完全に無くすことはできませんが、ハード・ソフト両面の対策を着実に進めることで、被害を小さく抑える=「減災」は可能です。
かながわの取り組み
県立施設の耐震化や道路などの整備により、命を守るハード整備に取り組んでいます。特に、今定例会では厚木にある総合防災センターについて、現地調査を実施し、あり方について問題提起し改善を求めました。
今後も県内市町村や自衛隊等との連携強化を図るなど、自助・共助・公助、各自の役割を発揮できるよう努力をして参ります。
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