万騎が原中学校の男子卓球部が3月26日(土)と27日(日)に福岡県北九州市で開かれる「第17回全国中学選抜卓球大会」に出場する。同大会への出場は2年連続、3回目。現在は予選リーグ1位通過を目指し、練習に励んでいる。
同部は昨年12月に行われた「第62回神奈川県中学生卓球大会」で優勝。2年連続で全国選抜への出場を決めた。部長の谷本盟斗(めいと)君(2年)は「全国選抜をずっと目標にしていた。まずは予選リーグを1位通過で抜けたい」と意気込む。
基本練習を重視
同部の部員は全員が中学生になってから卓球を始めた。基本練習を重視しており、「ミスのない卓球」を目指している。顧問の大橋克己教諭は「サーブ力とブロック力が高く、穴がない。中学生から始めて、このレベルは珍しい」と評する。
下校時刻ぎりぎりまで自主練をしたり、部活動ができない日は地区センターなどで練習するなど、熱心な部員ら。能力も高く、チームは「とても良い状態」という。大橋教諭は「卓球が好きな子ばかり。練習は裏切らないので、それを信じて力を発揮してほしい」とエールを送った。
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