フォルテ祭実行委員会メンバー。揃いのポロシャツは祭のために製作
二俣川駅北口で６月26日（日）、恒例の「二俣川フォルテ祭」が開催される。二俣川銀座商店会（目黒惠一会長）主催。雨天中止。
今年で16回目を迎える同商店会の一大イベント。昨年は悪天候により中止となってしまったため、今年の開催にはより一層の盛り上がりが見られそうだ。
メイン企画は観戦無料の「商店街プロレス」。横浜に活動拠点を置く大日本プロレスと横浜市商店街総連合会がタッグを組み、各地の商店街を舞台に白熱した試合を展開。一昨年のフォルテ祭でも大勢の人が集まり、注目を集めた。
また、二俣川では初となる「二俣川ＧＰ三輪車レース」も開催。５歳から小学生が３人１組となり、三輪車で激走を見せる。そのほかにも、商店会加盟店による模擬店や野外ライブ、ゲームなどイベントが目白押し（下記マップ・プログラム参照）。
同実行委員会の小吹正行実行委員長は「来てもらった皆さんに楽しんでもらいたい。そして二俣川銀座商店会の良さを知ってもらえれば」と意気込む。
商店会一丸で
今年の３月から準備を進めてきた同実行委員会。フォルテ祭をより盛り上げようと、一丸となり取り組んできた。小吹実行委員長は「一つのことをみんなでやることで、仲間意識が高まっている。お祭りを終えて、大きな達成感を味わいたい」と語る。目黒会長は「若い人が商店会をがんばって盛り上げてくれている。年に１回の唯一のお祭りを成功させたい」と話した。
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